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モノトーンとは

By simpledesign, 2014/01/26

色んな「色」の持つイメージをお伝えして来ましたが、モノトーンがまだでしたね。
シックなサイトが好きな人には、モノトーンの使い方が知りたいと思ったので、ご紹介して行きますね。
(本当は忘れていたでしょ!ってツッコミは無しで・・・)

色は3つの属性で成り立っているのはご説明しましたよね?
色相・明度・彩度の3つです。
この3つの要素が絡まって「色んな色」が出来ているのですが、モノトーンは色相と彩度を持たない「無彩色」と言う特殊な色なんです。

無彩色の両極に居る、白と黒。
この2色は全く相反する特性を持っています。
白は光を100%反射し、黒は100%吸収することで出来ています。
そしてイメージは重さに関して影響力を発揮します。

例えば、1kgの肉の塊があったとします。
白い包装紙で包んだモノと、黒い包装紙で包んだモノ、どちらも1kgなんですが、手に取って比べてもらって、好きな方をプレゼントと言うと、100%に近い確率で、「黒い包装紙」の方を選びます。
黒の方が白の1.9倍の重さに感じるです。

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ですから、旅行用のスーツケースを選ぶなら黒は止めましょうね。
旅行に行く度にどっと疲れます。^^

この重さのイメージをホームページに当てはめて考えると、いくらモノトーンが好きだからと言って、黒の比率を多くすると、「イメージが軽いもの」を紹介するページだとしたら、反対のイメージを打ち出して行くことになってしまうので、違和感が生じて来てしまいます。

「何かしっくり来ない」そう感じられてしまいます。
小物や食べ物などのページには黒を多く使わないように。

さらに、白のイメージは清廉潔白・純真無垢に繋がっています。
花嫁衣装や、医者や看護士の制服に白が多いのはそのためですね。
文字や写真の地色として、当り前に思っているかも知れませんが、白を使うことによって信頼性も生み出せることになります。

また、黒! この色ほど使い易くて難しい色は無い!
(矛盾していますよね)
全てを包括する優しさがあるかと思えば、不安の象徴でもある「夜の闇」にも通じる。
冠婚葬祭の礼服は黒ですね。
慶弔両方に使えるところが黒の特長を表していますね。

モノトーンはひとつの感情を表すには適していません。
どちらかと言うと、包括するものが多過ぎて無感情なのですね。
ですから、他の色をポイントに持って来ると、そのポイントの色が持つイメージを最大限アピール出来ます。
雑誌広告の2色のパターンで一番多いのは、「黒と赤」ですね。
「赤」の持つ「太陽のパワー」を最大限に感じられるからですね。

また、黒でも無く、白でも無い、グレー。
どっち着かづのグレー。
「灰色高官」のイメージのグレー。
灰色(グレー)は不安の象徴とも呼ばれています。

また、どんな色とも解け合ってしまう不思議な色でもあります。
自分に自信の無い人が、無意識に選んでしまう服装は、グレー調が中心のようです。
ホームページに多用することは避けましょうね。
グレーは一番「感動」に遠いところに居る色ですから。^^

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